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ピザ窯における車の両輪とは
ピザ窯と煙突は車の両輪の関係。
どちらも欠くことのできないもの。

片方の性能が優れていても、もう一方がダメならその性能も発揮しない。

さて、今回はその煙突に光を当て検証していきます。
煙突それ自体は排煙機能を主たる目的とするもの。

しかし、常にその機能を維持し続けるためには何が必要か?
それを忘れてなおざりにするピッツェリアも少なくありません。
その答えは「煙突掃除」です。

衛生状態が悪くなった煙突は思わぬ事態を生む結果に。
例えば、

①煤のかたまりが排煙口から飛散し、近隣の洗濯物や家屋に付着し、
クレームの原因になる。

②煙突内に煤がたまり、煙突内火災を引き起こす。

③排煙効率が低下し、店内に煙があふれ、客室まで煤で汚す。

実は、まだまだ事例はありますがここでは省略します。

それを解決する素晴らしい装置を紹介しましょう。
「宮村工作所」が長年の経験と実績で開発した煙突掃除システム装置「DMW」
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上記画像のA~Dまでがそれ。

今回は実際の施工事例を元に解説していきます。

その前に、今回の施工の撮影に理解と協力をしてくださった和歌山の磯ノ浦にある、
「pizzeria via sette」さんの豊山さんにお礼申し上げます。

それでは、施工事例を順に解説していきましょう。
準備するものとして、宮村工作所のDMWの心臓部である煙突のトップに取り付ける部品がこれ。
(図B~Dにあたる部分)
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ワイヤーを勢いよく巻き上げすぎた場合に役立つ「DMWショックアブソーバー」
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ワイヤーを巻き上げたり下げたりする「DMWワイヤーリール」
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さあ、いよいよ施工開始
施工1
煙突トップに「DMWトップ」を取り付け
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煙突内を通るワイヤーブラシのアップ画像
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施工2
トップに取り付けた「DMWトップ」から出るワイヤーロープを煙突側面に配置して、
地面まで伸ばしていきます。
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施工3
地面から届く高さに「DMWワイヤーリール」を取り付け。
上からたらしたワイヤーロープと接続。
その高さは「pizzeria via sette」の長身の豊山さんにあわせて!
このへんが宮村の真骨頂、「思いやり施工」たる所以でんなぁ♪
このリールを巻き上げたり下げたりする事で煙突内の煤が下に落ちる仕組。
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施工4
再び、煙突トップに上がり、排煙口を取り付け。
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施工5
「DMW]を稼動させれば煙突内の煤が落下します。
その場合、煙突の下ではどうしても煤がドバッと出てしまい辺りを汚します。
これはトップから下まで降りてきたワイヤーブラシの状態。
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そこで考案されたのが「DMWダストシュート」
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これで、煤が飛散することなく、また、壁を汚すことなく掃除ができます。

以上が宮村工作所の誇る煙突掃除システム「DMW」の施工事例です。

最後に「DMW」の総括を!

今回の施工主、「pizzeria via sette」さんの豊山さんにインタビューした事を
交えながら振り返ってみます。

まず最初に、この様な大掛かりな仕組みがなぜ必要かは冒頭で述べた通り。
しかし、煙突掃除は幾通りのやり方があります。
そこで、その掃除方法を紹介します。

①自分でやる。
煙突の殆どが屋根より高く設置されているため高所の作業になりかなり危険を伴う。

②プロに頼む。
その設置環境に左右される工賃が発生します。
例えば、通常ですと2人で上と下で作業しますので5万~7万円かかります。
また、足場など必要に応じて組む場合はその限りではありません。

③宮村工作所の煙突掃除機システム「DMW」を設置。
地面で誰でもか簡単に、更には、何回でも自由に掃除ができます。

最後に、経済面から検証しましょう。
①の場合は無償でできます。しかし、命がけ。
②の場合はかなりのコスト高です。年に5回やったとしても最低でも25万円。
それも毎年かかります。
③の場合はその環境によりますが通常ですと25万~30万円です。(製品代+設置費用+交通費)

①の場合は例外として、②ですと1年で③を消化します。
それも、②は年5回しかできません。
住宅地や近隣に配慮しなければならない店舗立地ならもっと回数が必要です。

そんな場合、③なら毎日・毎週でも簡単にできます。

さて、その費用対効果はいかがでしょうか!

今回の施工主であられる「pizzeria via sette」さんの豊山さん曰く。
ピッツェリアをやって行く上で煙突掃除は切っても切り離せない重要事項と。
近隣からのクレームはピッツェリアにとって命取りと言えるでしょう。

長い目で見るなら安全・確実の費用対効果のあるものがいいですね。
ご満悦の「pizzeria via sette」さんの豊山さん
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当ブログ記事に関するお問合せは 株式会社 ギルド 06-6373-7228 までお気軽にお電話ください。

a0150573_1354041.gif宮村浩樹のオフィシャルサイトはコチラ






今回の同行取材を終えて思うこと。
正直、怖かった!
なぜなら、撮影のためとは言え、地上十数メーターはあろう足場の上は生きた心地はしなかった。

足場から見た景観
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足場から地上に降りた時、ほんと、地面ってええなぁ!と思うと同時に、
高所作業の危険性を感じずにはいられない。

ましてや、足場はこれで解体されるわけやから、足場がなくなった後、
宮村工作所製煙突掃除システム「DMW」無しでの掃除など考えられない。

素人ができる範囲では決してない。。。。。

さてさて、今回も前回と同様わての青春の1ページであるサーフスポットイソコ(磯ノ浦海水浴場)へ行ってきた。
ビーチ沿いにあった、あのゴチャゴチャとした海の家や簡易宿泊場はすっかり姿を消し、
きれいに整備されていた!
なんでも、南海大地震対策で危険地域とされ立ち退きになったらしい。
その跡地は和歌山市が管理し、今のきれいな姿になった。(ちょっと残念)
そこに出来た真新しい食堂の看板がこれ。
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確かに安全性や避難場所を考えればこうなることはしょ~ないけど。。。。
なんとなく、古き良き時代の風景がなくなるのは寂しいなぁ。

しかし、まだまだ肌寒いなかサーヒンする若者達、元気やなぁ!
わても、ほんの一昔はしゅ~~とした体型で、サーヒンしてたんやなぁ~と懐かしんだ。
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Top▲ | by sig_echan | 2010-04-20 12:02 | 実証・ピザ窯設置現場
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